白楽駅周辺の住みやすさ、魅力あふれる商店街と活気が交わるまち
東急東横線の「白楽駅」。東京や横浜方面へのスムーズなアクセスが可能ながら、その周辺エリアは独自の文化が根付く商店街を中心とした落ち着いた空気が流れています。
本記事では、そんな白楽駅周辺エリアの住みやすさについて、まちの概要や交通アクセス、生活環境といった観点からご紹介いたします。
白楽駅周辺エリアの概要
独自の文化と魅力を持つ白楽駅周辺エリア。まずは、その成り立ちと特徴について見ていきましょう。
歴史と近代化が溶け込むまち
横浜市神奈川区に位置する白楽駅周辺エリアは、古くから多くの人々が暮らしてきたまち。
特に、駅南西側に広がる六角橋は、大正時代の関東大震災発生以降「人が暮らすまち」として形作られてきました。
その後、1926年に現在の東急東横線の前身である神奈川線の「白楽駅」が開業したことで、まちは生活と交通の拠点としてさらなる賑わいを見せるようになります。
約1世紀の時をかさね成熟してきた白楽駅周辺エリアには、地域に根付く人情味あふれる歴史的な街並みと、現代の新しい空気が違和感なく調和しており、落ち着きある風景が広がっています。
≪出典≫
東急株式会社「東急100年史 1章 1918ー1945」:
//www.tokyu.co.jp/history/chapter01_2_2/
百瀬敏夫「六角橋、近郊農村から街へ―「山室周作日記」に見る―」『市史通信第38号』横浜市資料室,2020年7月,pp.1-3.:
//www.city.yokohama.lg.jp/city-info/yokohamashi/gaiyo/shishiryo/jyohoshi/26-50.files/0308_20200708.pdf
学生街としての活気と、
地域をつなぐ新しいコミュニティ
白楽駅は神奈川大学横浜キャンパスの最寄り駅でもあります。そのため、多くの学生が行き交う学生街としての一面も。
そうした地域と学生をつなぐ場所として、白楽駅には、神奈川大学とタリーズコーヒー、東急電鉄が協働して誕生したコミュニティカフェ「TULLY'S COFFEE KU 白楽店」が併設されています。
地名の「六角橋」に由来した六角形のテーブルやアート作品が配されたこのカフェは、おいしいコーヒーで一息つく場所としての役割に加え、まちの情報発信拠点としても欠かせない存在になっています。
≪出典≫
東急・東急電鉄公式サイト「白楽駅のまち情報・お出かけスポット」:
//www.tokyu.co.jp/area/hakuraku/
神奈川大学「神奈川大学×タリーズコーヒー×東急電鉄のコラボカフェ「TULLY’S COFFEE KU」が3月5日(金)、東急東横線・白楽駅にオープンしました‼」:
//www.kanagawa-u.ac.jp/news/details_21460.html
白楽駅の交通アクセスと利便性
白楽駅周辺エリアは落ち着きのある住環境を保っていますが、その交通アクセスは高い利便性を誇っています。
東急東横線による都心直結の交通網
白楽駅の大きなメリットは、東急東横線がもたらす交通利便性です。横浜方面への都心通勤はもちろん、渋谷方面へも乗り換えなしで行くことができます。
ご家族の方それぞれの通勤・通学ルートが確保しやすく、休日のショッピングやレジャーの選択肢も広がります。
白楽駅から主要駅への所要時間目安は以下の通りです。
| 行先 | 所要時間 | 利用路線 |
|---|---|---|
| 横浜駅 | 約5分 | 東急東横線 |
| 菊名駅 | 約5分 | 東急東横線 |
| みなとみらい駅 | 約8分 | 東急東横線 ‐みなとみらい線直通 |
| 渋谷駅 | 約37分 ※平常時は約27分 |
東急東横線 → 東急東横線通勤特急 |
※曜日・時間帯により所要時間は異なります。
※通勤時間帯(平日の朝7時前後)を想定した所要時間を記載しています。
※渋谷駅への所要時間は、菊名駅で東急東横線通勤特急(平常時は東急東横線特急)へ乗り換えた際の目安です。
日々の移動を快適にする充実した交通網は、長く暮らしていく上での安心感につながるでしょう。
≪出典≫
NAVITIME:
//www.navitime.co.jp/
直通のネットワークが叶える広域アクセス
白楽駅の交通利便性は、広域アクセスが可能な点にもあります。東急東横線は以下の路線と直通運転を行っているため、行動範囲をさらに広げることができるのです。
- 渋谷方面:東京メトロ副都心線
- 横浜方面:横浜高速鉄道みなとみらい線
休日はみなとみらいや元町・中華街方面でショッピングや食事を楽しむことができ、新宿三丁目や池袋といった東京都心エリアへも快適にアクセスが可能です。
≪出典≫
東急株式会社「鉄道ネットワークの改良・拡張」:
//www.tokyu.co.jp/railway/company/business/midplan/network/
白楽駅周辺の生活環境
白楽駅周辺エリアは、お買い物から子育てのサポートまで、日々の暮らしを支えてくれる環境が整っていることも住みやすさの理由のひとつです。
地域の中心地、
昭和の面影が残る「六角橋商店街」
白楽駅周辺エリアの生活を支え、まちに活気をもたらしているのが、駅の西口から広がる「六角橋商店街」です。
約160もの店舗が集まるこの商店街は、昭和の風情が残るレトロで温かい雰囲気が魅力。
新鮮な食材が手に入る青果店や精肉店、手作りの味が嬉しいお惣菜屋さんなど、毎日の食卓を彩る個人商店が揃っています。
また、地元で長く愛される店舗だけでなく、新しくオープンしたおしゃれなカフェや飲食店なども多く、歩くだけでも楽しむことができるでしょう。
独自の文化と交流の場
六角橋商店街はお買い物の場にとどまらず、まちの文化の発信地でもあります。
名物となっているのは、毎年4月から10月(8月はお休み)の第三土曜日に開催される「六角橋商店街ヤミ市」。 商店街やスーパーの駐車場が会場となり、ライブパフォーマンスや大道芸が披露されます。
こうした活気あるイベントを通じて、このまちでしか味わえない体験や地域の人々との自然な交流が生まれているのです。
≪出典≫
ふれあいの街・六角橋商店街:
//www.rokkakubashi.jp/
東急・東急電鉄公式サイト「白楽駅のまち情報・お出かけスポット」:
//www.tokyu.co.jp/area/hakuraku/
休日にのびのびと身体を動かせる公園
お子様がいらっしゃるご家族に欠かせない、自然豊かな公園がエリア内にあるのも、白楽駅周辺エリアの嬉しいポイント。
日々の癒しとお散歩にぴったり「白幡池公園」
駅から歩いてすぐの場所にある「白幡池公園」は、落ち着いた雰囲気の親水公園です。
池のほとりにはベンチが整備されており、のんびりと釣りや散策を楽しむことができます。
また、園内にはお子様が遊べる遊具も設置されているため、気兼ねなく利用できる身近な憩いの場となっています。
≪出典≫
横浜市神奈川区「白幡池公園(しらはたいけこうえん)」:
//www.city.yokohama.lg.jp/kanagawa/kurashi/machizukuri_kankyo/jimusho/koen/parklist/sirahataike.html
ご家族でのピクニックに最適な「岸根公園」
白幡池公園から足を延ばした先には、広大な敷地を持つ「岸根公園」が広がっています。
広々とした芝生広場や、大型アスレチック遊具が整備されており、週末にご家族で外遊びを楽しむのにぴったり。
また、春には桜が咲き誇り、お花見スポットとしても人気があります。
≪出典≫
岸根公園公式サイト:
//www.hama-midorinokyokai.or.jp/park/kishine/
行政による手厚い子育て支援制度
白楽駅周辺が位置する横浜市では、行政の手当や支援施設など、子育て世帯に向けた実用的なサポート体制が整備されています。
18歳まで対象が拡大「小児医療費助成」
お子様が医療機関を受診した際に、保険診療の自己負担額を助成する「小児医療費助成」制度があります。
2026年6月より、対象年齢が「中学3年生まで」から「18歳に達する日以後の最初の3月31日まで」へ拡大されます。
所得制限もないため、多くのご家庭が長期間にわたって、安心して医療機関を受診できる心強い体制です。
≪出典≫
横浜市「小児医療費助成」:
//www.city.yokohama.lg.jp/kenko-iryo-fukushi/kenko-iryo/iryohijosei/shoni/child.html
乳幼児一時預かり事業
横浜市では、生後57日から就学前までのお子様を対象に、一時的にお子様を預かる制度を実施。「急用が入った」「自分の時間を作りたい」といった際に利用できます。
1時間あたり300円を上限とする料金設定のため、利用しやすいと言えます。
≪出典≫
横浜市「乳幼児一時預かり事業」:
//www.city.yokohama.lg.jp/kosodate-kyoiku/kosodateshien/azukari/nyuyoji-ichiji/nyuyoji-ichiji.html
横浜子育て家庭応援事業「ハマハグ」
「ハマハグ」に登録することで、協賛店舗・施設で割引や設備の利用などの様々な優待サービスを受けることができます。
市内で多くの店舗が協賛しており、日常のお買い物の中でメリットを感じられるでしょう。
≪出典≫
横浜市「横浜子育て家庭応援事業(愛称「ハマハグ」)」:
//www.city.yokohama.lg.jp/kosodate-kyoiku/kosodateshien/shiensodan/default2020091.html
まとめ
本記事では、白楽駅周辺エリアの住みやすさについて、まちの概要や交通アクセス、生活環境といった観点からご紹介いたしました。
白楽駅周辺は、東急東横線による交通利便性や子育て世帯を支える生活環境が整っています。
活気ある六角橋商店街を中心に、穏やかで温かな暮らしができる白楽駅周辺を、ぜひ一度訪れてみてください。
※本記事は2026年4月28日時点の情報をもとに執筆しております。

