武蔵小杉駅周辺の住みやすさをご紹介いたします


近年の大規模なまちづくりによって、進化を遂げた武蔵小杉駅周辺。
便利な交通アクセス、多彩な商業施設など、暮らしを豊かにする要素が詰まった街です。
本記事では、そんな武蔵小杉駅周辺の住みやすさについて、交通・生活環境の観点からご紹介いたします。
武蔵小杉駅周辺の
交通アクセスと利便性

東急東横線武蔵小杉駅の乗降客数
かつて工業地帯として知られていた武蔵小杉駅周辺は、近年の大規模なまちづくりを経て、首都圏でも有数の住宅エリアとして変貌を遂げました。
そして2000年代以降、高層タワーマンションやビルの建設が進み、都市機能の利便性が向上し、まちづくりの成果が視覚的にも感じられるエリアとなっています。
そんな変貌を遂げた武蔵小杉駅周辺ですが、東急東横線における1日の平均乗降客数は2024年度153,161人にのぼり、東急東横線のなかでは、渋谷駅414,186人、横浜駅311,311人、中目黒駅178,509人に続き、4番目に乗降客数が多い駅となっており、重要な交通・生活拠点として注目されています。(平均乗降客数:※1 自線内相互乗換人員は除きます。(ただし、こどもの国線と田園都市線との相互乗換人員は含みます)※2 他社線との相互乗換人員及び相互直通運転による通過人員を含みます。)
出典:東急電鉄HP//www.tokyu.co.jp/railway/company/business/passengers/
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充実の鉄道路線網
武蔵小杉駅は、東急東横線・目黒線、JR南武線・横須賀線・湘南新宿ライン、相鉄JR直通線といった複数の鉄道路線が乗り入れるターミナル駅です。
この充実した路線網により、渋谷、横浜、新宿、東京などの主要エリアに短時間でアクセスできます。
例えば、東急東横線Fライナー特急を利用すれば渋谷駅へは約13分、横浜駅へは約13分、また、東急目黒線急行を利用すれば、目黒駅へ約13分で到着します。東京・神奈川の主要エリアへ気軽にアクセスでき、日々の通勤・通学・お買い物にも便利です。
また、湘南新宿ライン快速を利用すれば新宿駅へ約19分、JR横須賀線を利用すれば東京駅へ約17分と、都心へのアクセスも抜群です。
注目は、2023年3月に開業した「東急新横浜線」です。これにより、新横浜駅まで急行で直通約10分で行くことができ、アクセスが飛躍的に向上しました。新横浜駅では、横浜市営地下鉄ブルーラインやJR東海道・山陽新幹線への乗り換えが可能で、神奈川県内各地や遠方へのアクセスも便利になっています。
出典:
ナビタイムHP//www.navitime.co.jp/
東急電鉄HP//www.tokyu.co.jp/special/chokutsusen/
便利なバス路線
武蔵小杉駅はバスの利用においても高い利便性があります。
東急バスを利用すれば、羽田空港への直通アクセスが可能です。旅行がお好きな方や、出張が多い方にとっても、乗り換えの心配なく空港へ向かえるのは大変嬉しいポイントではないでしょうか。
また、川崎市のバスも充実しており、市内の公共施設や教育施設、主要な住宅地など、日々の細やかな移動も快適です。
このように、武蔵小杉駅周辺は、東京都内や神奈川県内の各所へアクセスの利便性が高く、通勤・通学にも快適な立地と言えるでしょう。
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武蔵小杉駅周辺の
豊かな生活環境
武蔵小杉駅周辺は、日常生活の利便性という点でも環境が整っており、駅周辺には様々な商業施設や文化・レジャー施設が集まっています。
商業施設
代表的なショッピング施設として、まずご紹介したいのは駅直結の「武蔵小杉東急スクエア」です。ここでは、こだわりの高級食品専門店からファッション・グルメなどが幅広く揃っており、日常にささやかな贅沢と彩りをプラスできます。
施設内の「東急フードショースライス」では、「出来立て・作りたて・わくわく・ドキドキ」をコンセプトに、惣菜・菓子・ベーカリー専門店などが出店しており、期間限定の催事スペースでは、週替わりで様々なお店のグルメを味わえるイベントなどが行われています。さらに、武蔵小杉東急スクエアが含まれる駅施設には川崎市立の「中原図書館」があり、幅広いお客様にご利用いただける施設です。
また、東急線武蔵小杉駅から徒歩約4分の場所に位置する「グランツリー武蔵小杉」は、約160店舗が入居する商業施設です。屋上には子ども向けの遊園地「ぐらんぐりんガーデン」も併設されており、小さなお子様連れでも楽しむことができ、駅隣接の「ららテラス武蔵小杉」は、約60を超える店舗をはじめ、クリニックも施設内にあり、ファミリー層にとっても利用しやすい施設です。
文化・レジャー施設
文化・レジャー施設としては、「等々力緑地」が有名で、広大な敷地には野球場、陸上競技場、テニスコートが整備されており、ご家族で休日を過ごす際に人気のスポットです。
また、「こすぎコアパーク」は駅前の多目的広場で、イベントが定期的に開催されるなど「まちの玄関口」として地域交流の拠点となっています。
そのほかにも、「二ヶ領用水」は江戸時代に開削された歴史的な水路で、現在ではウォーキングコースとして親しまれており、住民の憩いの場としての役割を果たしています。
東急線沿線でのコラボレーションイベント
東急線沿線では、様々な企業や作品と連携したコラボレーションイベントが実施されています。これらの取り組みは、東急線沿線エリアが一体となって、街全体の活性化に繋がる魅力となっています。
直近では、ディズニー映画最新作『リロ&スティッチ』の公開記念キャンペーンが、2025年5月16日から6月15日の期間で開催されました。武蔵小杉東急スクエアを含む東急線沿線の9つの商業施設がタイアップし、以下のような企画で盛り上がりを見せました。
●スタンプラリー:沿線の施設を巡りながら、特別な景品が手に入るスタンプラリー
●ワークショップ:作品の世界観を楽しめる体験型のイベント
●トロピカルフェス:ハワイアンメニューが楽しめる飲食イベント
これまでにも、多くの方に愛されるコンテンツとのコラボレーション企画が実施されてきました。
例えば、映画『はたらく細胞』とのコラボレーションは、2024年11月中旬から12月末にかけて実施され、ラッピングトレインの運行や駅構内の放送・装飾、スタンプラリーなど、多岐にわたる企画で話題となりました。
また、TVアニメ作品『呪術廻戦』「渋谷事変」とのコラボレーションは、2023年10月から11月頃に開催され、スタンプラリー、ポップアップストア、ホテルコラボ企画、SHIBUYA109渋谷店全館コラボなど、大規模な展開でファンを魅了しました。
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まとめ
本記事では、武蔵小杉駅周辺の住みやすさについてご紹介いたしました。武蔵小杉駅周辺は、交通アクセスの良さ、充実した商業施設、文化・レジャー施設等複数の側面で高い住みやすさを誇るエリアです。
通勤・通学や子育て、週末のレジャーなど、様々なライフスタイルに対応しており、共働きの夫婦や小さなお子様がいらっしゃるファミリー層にとっても選択肢のひとつとなるエリアと言えるのではないでしょうか。