青葉台駅周辺の住みやすさをご紹介いたします
東急田園都市線の急行停車駅である「青葉台駅」。駅前に商業施設が充実しており利便性が高いことに加え、周辺エリアは緑が身近にある閑静な住宅街が広がっています。
本記事では、そんな利便性と落ち着いた住環境を併せ持つ「青葉台駅」の住みやすさについて、まちの概要や交通アクセス、生活環境といった視点からご紹介いたします。
青葉台駅周辺エリアの
住みやすさ概要
神奈川県横浜市青葉区に位置する東急田園都市線の青葉台駅周辺は、穏やかな雰囲気の住宅街が広がっています。
まずは、そんな青葉台駅周辺のエリアがどのようなまちなのか、その特徴を見ていきましょう。
農村から理想のまちへ
1966年に開業した青葉台駅。その名は「四季を通じて緑と太陽の豊かな街にする」という計画から名づけられました。
その計画の通り、青葉台駅周辺のまちは「多摩田園都市計画」のモデルのひとつとして、まちづくりが進められていきます。
単に住宅を建てるだけでなく、鉄道を動脈として、商業施設、公園、並木道を計画的に配置することで、質の高い住環境を創出することが目指されたのです。
この計画的なまちづくりが、今日の青葉台が持つ品格と、清潔で整然とした景観の礎となっています。
≪出典≫
東急株式会社「青葉台 | まちと住まい」：
//www.109sumai.com/town/aobadai
未来へと進化し続けるまち
開発から半世紀以上が経過した青葉台は、今、新たなステージへと向かっています。
2025年1月、横浜市、東急株式会社、独立行政法人都市再生機構の3者は、青葉台駅周辺の新たなまちづくりに関する連携協定を締結しました。
この協定が目指すのは、時代の変化に対応した、未来へ続く持続可能なまちづくりです。
築55年以上が経過した「青葉台プラーザビル」の建て替えを視野に入れ、交通機能の改善や防災機能の向上、そして地域に新たな魅力を創出する取り組みが進められます。
このような将来性も青葉台の魅力のひとつと言えるでしょう。
≪出典≫
東急株式会社「青葉台周辺で新たなまちづくりの検討開始！～まちづくりの連携協定を締結～」：
//www.tokyu.co.jp/company/news/detail/55301.html
青葉台駅の
交通アクセスと利便性
通勤や通学、休日のお出かけまで、日々の暮らしに交通の便の良さは欠かせません。 青葉台駅は、都心へ直結する東急田園都市線が利用でき、高い利便性を誇ります。
急行停車駅ならではの快適な都心アクセス
青葉台駅の交通アクセスが快適な理由のひとつは、東急田園都市線の急行・準急・各駅停車すべてが停車することです。これにより、都心への通勤・通学時間を大幅に短縮できます。
さらに、東京メトロ半蔵門線へ直通運転しているため、渋谷駅はもちろん、表参道駅や大手町駅といった東京都の主要なビジネス・商業エリアへ乗り換えなしで行くことができます。
これらの駅への所要時間目安は以下の通りです。
| 行先 | 所要時間目安（急行利用時） | 乗り換え |
|---|---|---|
| 渋谷駅 | 約28分 | 0回 |
| 表参道駅 | 約32分 | 0回 |
| 大手町駅 | 約47分 | 0回 |
※時間帯により所要時間は異なります。
≪出典≫
NAVITIME HP：//www.navitime.co.jp/
電車とバスのスムーズな連携
青葉台駅の交通利便性をさらに高めているのが、駅北口にあるバスロータリーです。
青葉台を起点に、東急バス・横浜市営バスの路線が、駅から少し離れた住宅街をむすび、日々の暮らしの移動をサポートしています。
これらのバス路線は、JR横浜線の十日市場駅をメインに横浜市営地下鉄への乗り換えが出来る中山駅にも接続しています。
青葉台駅は鉄道の利便性を核としながら、多方面へのアクセスを可能にする「交通のハブ」としての役割を担っているのです。この鉄道とバスのスムーズな連携が、住みやすさにもつながっています。
≪出典≫
東急バスHP：
//www.tokyubus.co.jp/route/routemap/pdf/10_aobadai.pdf
横浜市交通局HP：
//navi.hamabus.city.yokohama.lg.jp/koutuu/pc/diagram/BusCourseSearch?busstopId=00090004
青葉台駅周辺の生活環境
青葉台駅エリアには、快適な暮らしを支える環境がバランスよく整っています。
ここでは、「お買い物」「自然」「子育て」という観点から、青葉台駅エリアの生活環境をご紹介いたします。
【お買い物】
暮らしの中心にある「青葉台東急スクエア」
青葉台での暮らしの中心にあるのが、駅直結の複合商業施設「青葉台東急スクエア」です。
「きょうも、あしたも、あさっても。」をコンセプトに、まちの人々の毎日に寄り添う青葉台東急スクエアは、7つの棟からなるエリアのランドマークのような存在です。
施設内は、グルメやファッション、書籍、インテリアまで、生活を彩るあらゆる店舗が揃うだけでなく、本格的なコンサートホールである「フィリアホール」も内包しています。
日々の利便性と文化的な豊かさが融合しているのが大きな特徴です。
さらに、この青葉台東急スクエアを中心に、駅周辺には青葉台商店会の多彩な飲食店や個人経営の魅力的なお店が集まり、一体となってまちの活気を生み出しています。
≪出典≫
青葉台東急スクエアHP：//www.aobadai-square.com/
東急モールズデベロップメントHP：
//www.tokyu-tmd.co.jp/property/aobadai-tokyusquare/
青葉台商店会HP：//aobadaishops.com/
【自然】身近に感じられる豊かな緑
緑豊かな憩いの空間が多いのも青葉台の魅力です。春には美しい桜のトンネルとなる「桜楽坂」は、そんな青葉台を象徴する景観のひとつ。
他にも、きのこ型の遊具が人気の「青葉台公園」や、大きな池と散策路が心地よい「桜台公園」など、ご家族でリラックスできる公園が点在しています。
また、足を延ばせば、広大な敷地でのびのびと遊ぶことができる「こどもの国」へもバスや車でアクセスでき、都市生活と自然との触れ合いを両立できるでしょう。
【子育て】充実のサポートと教育環境
青葉台は、子育て世帯にとって心強い環境が整っています。
駅から徒歩3分の場所にある青葉区地域子育て支援拠点「ラフール」は、親子の交流や専門家への相談の場として地域をつないでいます。
また、中学3年生のお子様までが対象の小児医療費助成制度に加え、駅周辺には小児科の病院・クリニックも点在しており、医療面での安心感も魅力です。
さらに、青葉区内の学校数は43校（2024年度）と、横浜市内の行政区の中では最も多い数となっており、教育環境が整っていることもうかがえます。
≪出典≫
青葉区地域子育て支援拠点 ラフールHP：//lafull.net/
横浜市HP「小児医療費助成 横浜市」：
//www.city.yokohama.lg.jp/kenko-iryo-fukushi/kenko-iryo/iryohijosei/shoni/child.html
ホスピタルズ・ファイルHP：
//hospitalsfile.doctorsfile.jp/search/di733_ms47/
ドクターズ・ファイルHP：
//doctorsfile.jp/search/ms47_pv733/
横浜市HP「令和６年度市立学校現況（確定版） 横浜市」：
//www.city.yokohama.lg.jp/kosodate-kyoiku/kyoiku/toukeichosa/genkyo/R6genkyou.html
まとめ
本記事では、青葉台駅周辺エリアの住みやすさについて、まちの概要や交通アクセス、生活環境といった視点からご紹介いたしました。
青葉台駅周辺は、東急田園都市線の急行が停車するため、都心へ快適にアクセスできます。それに加え、青葉台東急スクエアをはじめ駅前の商業施設が充実しているエリアです。
利便性と落ち着いた暮らしをお求めの方は、ぜひ一度、青葉台駅周辺エリアをご検討ください。
